脆弱なバイクライフblog

夫婦ライダーとして、あちこち出掛けた時のログとして、カスタムやメンテナンスのログとしてまめに更新していきます!

サビ取りのアレコレ

みなさんこんにちは!

今回の話題はバイクの錆取りのアレコレについてです!

 

バイクの錆取りは多種多様?

バイクの錆取りといっても、バイクってパッと思いつくだけでも鉄、アルミ、ステンレスとありますので、錆の質も違います。

なので、アルミ用、鉄用、ステンレス用等と用途がわけられている事も多いですよね!

ですが、今回のテーマはスチール製マフラーの錆取りが目的ですので、鉄用に絞ってお話をしたいと思います!

 

 

マフラーがガッサガサ

まずはコチラの写真をご覧ください。。。

芦ノ湖スカイラインに行った時の写真なのですが、マフラーとディスクローターがガッサガサなんですw

いっそマフラーを外した上でサンドペーパーなどで錆を落とし、耐熱塗料で再塗装してやろうかとも思ったのですが、いつからついているマフラーかも謎で、大惨事を招いてしまう可能性もゼロじゃないもんですから、とりあえずサビ落とししようかなと思い立ちました。

 

手段としては、やはりサンドペーパーで大まかに研磨。ある程度ガサガサを落とし、更に錆取りクリーナーを使うという方法を取りたいと思います。

サンドペーパーはどこにでもあるもので、まぁ300番〜1000番とかで錆の具合で決めたらいいと思いますw

耐水でなくてもいいくらいです。

 

 

錆取りクリーナーはハナサカGを用意しました!

 

花咲かG ラストリムーバー 00011771 [HTRC5.1]

花咲かG ラストリムーバー 00011771 [HTRC5.1]

 

 しかしこの花咲かG、やり方が悪いのかあまり効果が現れてくれません。

なにがイケなかったんだろう・・・?

で、花咲かGと一緒にこっそり買っていた、これ!

ソフト99(SOFT99) 補修用品 赤サビ転換防錆剤 09204

ソフト99(SOFT99) 補修用品 赤サビ転換防錆剤 09204

 

 赤錆に塗布すると黒錆に変えてしまい、そのまま防錆皮膜にしてしまうというもの!

この謳い文句が本当ならすごいことですよね!

というわけでザザっと研磨したマフラーに幅広の歯ブラシを使って塗ってみます!

(付属の筆は小さいので・・・w)

 

これが研磨後。

まだうっすら赤錆が残っています。

 

これが赤錆転換防錆剤を塗布した直後の写真です。

反応速度が結構早いようで、塗ったそばから黒く変色してきます。

んで、10分ほどすると表面が乾いてきますので、ムラなく2回目も塗布します。

このまま3時間すると完全に乾くとのことで、仕上がりを待ちます!

 

 

3時間後

ちょっと赤く見えますが壁の色が反射しているようです。

実際は如何わしい程に真っ黒!

すごいです!

本当はこのあとマスキングして耐熱塗料を吹こうと思ってたんですが、どうやら不要そう。

そのくらい真っ黒です。

まぁここから悪化するようなら買い換えようという気持ちでいるので、このまま様子をみたいと思います。

 

いやはやケミカルっておもしろいですね。

フレームや黒塗装部分に錆が浮いてきていると気になっている方、この転換防錆剤はおすすめですよ!