脆弱なバイクライフblog

夫婦ライダーとして、あちこち出掛けた時のログとして、カスタムやメンテナンスのログとしてまめに更新していきます!

CB750のウィンカーを流れるLED化する

みなさんこんばんは!
こんかいのテーマはウィンカーのカスタムです!
 

CB750のウィンカーを変えたい

ヘッドライトとテールとメーター球はすでにLED化済み。
あとはウィンカーだけという状態だったんですが、なんかこうしっくりくるのがなくて手を出していませんでした。
でもそんな中、最近流れるウィンカーが流行りだしたので、私もちょっとやってみようかな?と思いたち、入手してみました!
 
そしてハイフラッシュになってしまうのを避けるため、リレーも購入!
では早速取り付けをば!
 
 
・・・と!問題発生です。
古いバイクならではの問題が起き、頓挫します。
一体どんなトラブルだったのか・・・!?
 
 

ウィンカーのハザード化現象

どういう意味かといいますと、左右どちらのウィンカーを出しても、全てが点滅してしまうという現象があるみたいなんですね!
 
なぜそうなってしまうのかといいますと、ちょっと複雑なので以下にまとめますね!
  1. CB750はウィンカーインジケータが一つのみ。
  2. 構造上、左のウィンカー点滅時も右に微弱な電流が流れている。
  3. フィラメントタイプの電球なら光らない程の電流だが、LEDなら光ってしまう。
  4. インジケータを経由して流れてしまうので、加工が必要。
というわけなんですよ!
これはホンダ車だけでなく、ウィンカーインジケータが一つのみの車両は殆どがこの問題をはらんでいます。
 
じゃあどうすんの?というと解決方法は大きく分けて3つあります!
 
 
①ハロゲンに戻す
はい、これは見も蓋もないんですが、これから発生するであろう加工に心折られたかた、コチラへどうぞ。
 
②インジケータのバルブを外す。
インジケータ要らないよって方はこれが一番簡単です。
先述の4番の通り、インジケータを経由して微弱電流が反対のウィンカーにも流れてしまうのが原因なので、バルブを外すことで微弱電流をカットできます。
 
③専用アダプタ(800円程)を使って配線加工する。
これが一番補完されて望ましいと思います。
配線の加工もめっちゃ簡単ですし、簡単なテスターがあれば誰でも加工可能です。
インジケータもしっかり動きますし、ウィンカーも正常に動作します。
 
で、私はせっかくなので③の専用アダプタを取り付けました!

 
その出来上がりはコチラ!


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 車と違って物理的な長さが短いので威圧感こそ物足りませんが、ちゃんと流れてますねw
 
 

必要なものを振り返る

さて、結局長くなっちゃって何をどうつけたのかわからなくなっちゃったので、一旦まとめたいと思いますw
 
まずはLEDウィンカー(流れるやつ)
 
ポッシュウィンカーリレー(標準は3極だが適合表通り2極でおk)
ポッシュ(POSH) ワイドワットウインカーリレー 2線式 090010-WR

ポッシュ(POSH) ワイドワットウインカーリレー 2線式 090010-WR

 

 

 
 
ポッシュインジケータスタビライザー(配線加工は簡単、頑張れ!)
ポッシュ(POSH) インジケータースタビライザー 090010-IS

ポッシュ(POSH) インジケータースタビライザー 090010-IS

 

 

以上3つです!
いやー疲れましたが良いイメチェンになりました!
 
というわけで今回はこのへんで!