排気デバイスのキャンセラーを導入
排気デバイスよ静まれ・・・!
今回はちょっとしたカスタムです。
排気デバイスキャンセラー?
最近のバイクには、マフラー内部にもスロットルが付いていて、排気を調整して音量やらNOxやらコントロールしてるんだとか。
こんな写真で申し訳ないんですが、これ、電子制御なんです。
アクセルの開度とか回転数とかギアとか、諸々計算して開閉してるんですね!
ですがこれ、思い出して見るとある事象に繋がります。
アクセルパーシャルでガクガク問題
そうそうこれ!
排気デバイスとECMからの燃料カットとの"兼ね合い"で起きている説です。
じゃあ排気デバイスを開けっ放しにできないものか、と考えました。
で、検索してみると皆心に同じ傷を持った仲間たちがいるじゃありませんか!笑
簡単設置なものをチョイス。
で調べていると、カプラーオンの簡単取り付けで排気デバイスをキルできるアイテムが!
サーボキャンセラーというシロモノです!
HEALTECH ELECTRONICS ヒールテックエレクトロニクス/エキゾーストサーボキャンセラー S01 B-KING
もうほんとにサクッとカプラーオンな構造。
ちゃんと日本語の説明文も付いてますが、車種別ってことでも無いんで特に何も感じません(真顔)
いざ取り付け
まずキーをOnにして排気デバイスが全開のところで止まるので、そこでキーをOff
そしたらシート下左側にある該当カプラーを2本外して、取り付けるだけ!
で、キーをOnにしてみる
エンジンチェックランプが無事消灯!
排気デバイスのワイヤーも動いていない!
これは問題なさそう!
テストラン
ちょっと走ってみたのですが、ガクガク症状は本当に気にしてないとわからないレベルになりました。
ありがてぇ…
4速の2500回転ジャストでちょっとガクガクする程度で、他ではずーっと意識していないと分からないレベルです。
あと、よく言われるような低回転でのトルクがうすくなる、といった感じはあまりしないかなぁ?
むしろスコーン!と回るようになったと感じたり、なんとなく車体が軽くなったようにさえ感じます。
低回転とされる範囲も曖昧なんでなんとも言えませんが、私には体感できませんでした!
2000回転から5000回転くらいまでの音量は大きくなった気がする笑
総括
どの車両にもオススメって事は無いです。
車検の絡みもあるから・・・
GSX-S1000はアイドリングで排気デバイス全開なので影響ないらしいですが、カスタムした以上絶対大丈夫!は無いのでしかたないですね。
というわけで今回はこの辺で!
よろしければポチっと応援お願いします♪
レビュー依頼などはコチラ!