定番の 桜+バイク
暖かくなって来ましたが、皆様におかれましてはツーリングなどに勤しまれておりますでしょうか!
年度末という繁忙期
ツーリングらしいツーリングにいけてないんですよ・・・
近場を徘徊するばかり。
それも勿論いいんですけどねw
それもこれも年度末のせいなんで、もう少しの辛抱でしょうか。
桜の季節
そんなこんなで季節は桜の見頃。
*Pentax Q7 + 06 telephoto-zoom
バイク乗りたるもの、
桜Xバイクは義務だろうと
というわけで、桜をバックにバイクを撮るという計画を建てます。
しかし見頃予想はまさかの平日
仕事ですね・・・
しかも繁忙期の・・・
それが原因で遠出出来ないんだという現実に帰ってきてしまいました。
ではどうするのが良いか・・
いや、そうか、夜桜だ
機材選定
そういえば私がニコンのZ7ではなく、Z6を買った理由は
暗所の耐性
いけるだろう!
ということで、Z6をメイン機にします。
ニコン Z6 24-70+FTZマウントアダプターキット 【メーカーキャンペーン中・2/6〜3/31まで】 | ||||
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そして今回の秘密兵器。
PentaxQ7用の魚眼レンズ
03fish-eye
リコー 魚眼レンズ/フィッシュアイ(3.2mm F5.6) 03 FISH‐EYE | ||||
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なんと可愛いレンズでしょうw
新品でも4000円前後とかホイホイかってしまいますよねぇ・・・w
魚眼レンズといえば、その昔愛玩動物の鼻先を撮影すると可愛い、なんてトイ魚眼が流行ったりしましたね。
一応これでもトイではなく、フルサイズ換算で14.7mmなので、球体魚眼というよりは、流行りの超広角といった感じでしょうか?
*我が家のチンチラ
実践投入
仕事終わりにスポットへ向かいます。
いい感じにライトアップもされているので、いい感じに撮れそうな予感。
早速一枚いってみます。
いいのでは!?w
そして引きのもう一枚。
バイクの写真としては満足です。
せっかくなので桜と景色もいっておきます。
24mm+トリミング
そして魚眼レンズでは。。。
風が強く、どうしてもブレる…
まぁでも及第点!
まとめ
というわけで桜バイクでした。
今年は厳しいかも知れませんが、昼間の桜とバイクのセットはゆくゆく撮りたいので、今後も精進して行きたいと思います。
魚眼桜、いかがでしたでしょうか?
また流行ったりしたら面白いんですけどねw
では今回はこのへんで!
久々のプチツーリングは昭和記念公園!
皆さん風邪はひいてませんか?
私は絶賛風邪っぴきです
いやほんとただの風邪ですが、時期も時期だしびびりまくりマクリスティですよ本当にw
で、風邪を引く前になりますが、サクッと近場でプチツーしてきたのでしたためたいと思います!
昭和記念公園へ!
世の中にはね、梅とメジロでウメジロー!なんてのもあるみたいなんですが、私はもう近場でもなんでも乗れれば上等!ってなもんです。
目的地は東京都にある
昭和記念公園
渋滞に素直に従ってもせいぜい1時間ちょんちょんな距離なんですが、いいんです。
すこし気候も良いですから、いいんです。
私は行ったのは初めてだったんですが、結論から言って
いいぜココ
国営公園系は鉄板
以前、武蔵丘陵森林公園には行ってるんですよ。
ここはすごかった。
で、昭和記念公園もすごかった!
多分広さは森林公園のほうが広いし、アップダウンも激しめ。
だからアッチはなんとアシスト自転車が借りられるw
でも昭和記念公園は自分の自転車を持ち込めることもあってか
ガチのママチャリしか借りられない
\ええやんソレ何シーシー?/
国営公園としての棲み分け
詳しいことはわかりませんが、私の印象としては
・昭和記念公園
子供が遊べるアスレチックエリアやスポーツエリアが豊富。花も豊富だけどサイクリングによる森林浴が捗る。
自分の自転車持ち込めるから、チャリガチ勢もウェルカムな雰囲気。
・武蔵丘陵森林公園
花とか噴水とかメイン。花はこっちのがスゴい。もうね、凄い。
ピクニックなノリには最適。
電動アシスト自転車を借りないと寿命が縮む。
そんな感じでしょうか?
正直埼玉に住んでいながら森林公園の方が遠いので、季節折々の昭和記念公園を攻めてみたいなと思いました。
本日の得物
さすが国営、見どころが多くて、花目当ての私を楽しませてくれるには十分でした。
例えば梅
そこら中梅まみれでしたw
一本の梅の木から白とピンクの花が咲いているのもあったりして、そら中二病も罹患しますよって話です。
あとは菜の花ね!
あとは特に好きな花、アセビ
かんわいい♡w
こんなんもあったり。
まとめ
今回はツーリングメインではなくて目的地メインでしたが、久しぶりにバイクに乗った感があってよかったです。
できれば間あけずにまたツーリング行きたいところですが、まずは体調の回復に努めたいと思います!
ではまた!
2020年一発目の記事は近場ツーリング!【横浜ナイトツーリング】
皆さんあけましておめでとうございます!
2020年、よい一年になりますことをお祈り申し上げます!
さて一発目の記事はやっぱりバイクな話題
ツーリングネタから行きます!
今回はタイトルにもある通り、横浜の夜を楽しんできました!
横浜といえば
やっぱり「みなとみらい」と「中華街」かなと!
そんなわけで、写真も撮れたらいいねなんて言いながら妻と横浜入りです。
時間にしてすでに19時。
もっと混んでるかな?と思っていたけど、イキり中免小僧も数人いた程度でいつもより全然少ない。
なんだかこの日の横浜は平和でした。
赤レンガ倉庫の脇を通り、中華街を目指します。
このみなとみらい周辺ってとても派手でフォトジェニックなんですが、撮りたいものを撮りたい画角で捉えると必ず別方向からの光源に邪魔されるんですよねw
ってことはたぶんこの構図は失敗なんだろうと思うところではあるんですが・・・
ま、赤レンガは本気で撮ろうというつもりでは来てないので今回はいいんですけどね!
中華街入り
中華街に到着です。
ここに至るまでの街並みもなんだか大正ロマンな建物だったりなんだか格好良いですね。
ちょっと歩くと中華風な神社が
ド派手!
竜を模した提灯がなんだかとぼけた表情で癒されたりw
ちょっと細い路地に入って夕飯です。
写真は撮りませんでしたが、まぁまぁおいしかったです。
前回行ったとこのほうが好きだったなぁ・・・
おなかも膨れたので山下公園経由で象の鼻を目指します。
山下公園
山下公園はもう有名どころ。
行ったのは初めてなんですけどねw
オールドのTamron28mmF2.8(M42)で撮影。
フレアがイチョウ型で出たりして面白いです。
ちなみに山下公園はカップルでいちゃつく場所らしいです。
夜景もきれいだし盛り上がるんだろうね
潮風にあたりながらゆっくり歩き、象の鼻へ
象の鼻パーク
なんで象の鼻?っていうと、防波堤がそれっぽいから、らしいです。
聞いた話なので詳細は分かりませんがw
で、ここはまぁ~映えるんですよ。
バイクの写真撮るならこの周辺がベストでしょ!ってくらい。
で、バイクを押して位置取りを決めて何枚か撮っていきます。
確か70㎜のド開放(F2.8)で撮ったと思ったんだけど、さっきみたら60㎜になってた
これは24㎜の開放。
で、もうちょっと場所を変えて
バイクが汚れているなんて信じられないでしょ?w
最後の写真のバックにいるのは赤レンガ倉庫なんですが、この場所、一か所だけポツンと照明が当たってるので、もうね
ここで撮れ!
って横浜市から言われているようなもんですわw
んで135㎜のオールドレンズで何枚かここで撮って、Heliosあたりにレンズ変えようってモタモタしてたらなんと消灯時間。
22:54に消灯(中途半端!)
コスモワールドの観覧車をグルグルボケにしたかったんですが・・・w
次の宿題ですねこれはw
総括
飯は惜しかったんですが、まぁ美味しかったのは美味しかったんで満足です。
あと何よりこないだ買った電熱グローブがすごかったです。
もうこたつに手を突っ込んでるみたいな感じ。全然寒くない。
Garage R30
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スマホタッチもめちゃくちゃ感度いいし、ちゃんと指の先端で反応するから使いやすいんですよね。
乗り降りのたびに線繋いだり外したりは多少面倒ですが、煩わしいと感じるほどではないですね。慣れますよ。
あと、カメラ機材に関しては本当に買ってよかった我が神レンズ。
これはまたちょっと別記事でも取り上げたいと思いますが、大変お気に入りです。
Sigma 24-70 F2.8
プレミアカメラ Yahoo!ショップ
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キットレンズと同じ画角なんですが、キットのF4と比べて明るいのと、さすがのF2.8のボケ感がとても素敵。
夜景撮るならやっぱりこのくらい明るいといいですね!
新しく出たARTシリーズ”じゃない方”なんですが、映りは満足です。
値段は中古で43,000円位でした。
ARTは15万コースですからね・・・w
今回の横浜はほとんど全部こいつで撮って、3枚~5枚程度オールドレンズでとった感じです。
便利大三元ズームいいよとっても。
さっきも言いましたが、こいつに関してはまた別記事書きます。ぜひご覧ください。
というわけで今回はこの辺で終わらせていただきますが、関東、首都圏近郊の方、横浜の夜景に愛車を重ねて撮ってみてはいかがでしょうか?
ではでは!
本年もよろしくお願いいたします!
厨二ネームでもいい雰囲気なレンズフィルター
今回はカメラネタです
一眼カメラといえばレンズ交換式ですが、そのレンズにフィルターをつけることもできるわけですね!
そんなフィルターの中で、ワタシ的に大ヒットなものを紹介させてください!
Nikon Z キットレンズの良さと不満
最近はめっきりフィルム調であったり、モダンエフェクトの中でもティールオレンジやアーバンなエフェクトが大好きな私です。
そんな中、ちょっとキットレンズに思うところができたんです。
まずこのキットレンズ、めちゃくちゃ解像します。
一番ピンが甘くなると言われるド開放(F4)でこれです。
モダンレンズだなぁって感じですよねw
いや、いいんですよ悪いわけじゃない。むしろキットレンズでこれってすごいことだと思うんです。
ただ同時に、甘さが欲しくても、単体では表現できないのですよね。
例えばTAMRONだったりHeliosだったりは、ド開放はピンが来てるのになんかフワっとしてて、一見合焦してないように見えたりします。
でもしっかり合っているので、例えば花であったり、女性であったりを撮影したときに、素の良さみたいなものを更にやさしく表現できる。
でもカチっと表現したければF4なりF8まで絞ればキリッとした印象も表現できる。
そんな融通が欲しいなと感じるようになってきたのです。
そもそも絞り通しですがF4ですし、ちょっと暗いなっていうのも感じていたんですけどねw
あと、これは原因は不明でとても気になってしまったのですが
右下の葉っぱ二枚の輪郭に現れた不自然なボケがお分かりいただけるだろうか・・・?
あとにも先にもこの一枚だけしか出なかった症状ではあるんですが、なにかしら光学系で悪さしてんじゃないかとか思うとどうにも使い続ける上で気になってしまって・・・
他にも似た症状が出た方いないですかね?
まぁ・・・いいっちゃいいんですけど・・・
より柔らかな表現を求めて
で、レンズとか買っちゃうのもありなんですが、せっかくいいレンズなんで、このままなんとかやってみたいぞと。
で、試しにやってみようじゃないかってことで買ってみたのがこちら!
ケンコー・トキナー ブラックミスト No.1 72MM ブラックミストNO172MM (ブラック) | ||||
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ちょっとコントラストが下がり、ノスタルジックな色味と、ふわっと滲む光が印象的なフィルターです。
撮ってみる
ちょっと実際に撮ってみました。
ちゃんと解像はしてるんですけど、どこかちょっとフワッと映るんですよね。
うん、これならまぁいいかな!
レンズそのものがやや暗い(F4〜)のでもっと明るいのが欲しいのが正直なところですが、このフィルターは面白いですね!
なんか色々撮ってみたくなります。
ここからフィルム調のエフェクトなり現像あてても面白いですよね!
色々やってみようと思いました。
というわけで厨二ネームなフィルター買ったら結構良かったというお話、今回はこの辺で!
では!
生存報告とヘリオス
とうとう2019年も年末ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか!
ブログをサボりがち
完全にいいわけですがデタラメに多忙で、徹夜をする日もチラホラ…
せっかく電熱グローブも買いましたし、ちょっと位写真撮りも絡めてでかけたいんですが…
(NIKON Z6 24-70 F4S)
生きてます
一応まだ過労死には至っておりません笑
いや冗談言ってる場合でもないんですが…
笑っておきましょう笑
言っても、なんだかんだ出かけられはしてないんですが、チマチマ近場で写真撮ったりはしてたりしてます。
カメライダー!とは言えない感じになってますが、もっと色々今年のうちに見ておきたいんですよね〜
新武器がとても良い
そんな中、カメラレンズで先日購入した
HELIOS 44-2
というシロモノが思いの外私の感性にクリーンヒット。
少し前にインスタで猛威を奮ったとされる
グルグルボケ
背景が回っているようにボケてるのがおわかりいただけますか?
これがほんとに独特で、飛び道具的に良いぞ!と思い買ったんですが
色合いといい合焦部分の輪郭といい虜になってしまいました笑
所謂オールドレンズの代表みたいなレンズですね。
値段上がってきてるみたいですが、ヘリオスはいいぞ!笑
夏目ストア
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レンズマウントはM42っていう規格なので、それぞれ手持ちのカメラにあった変換マウントを用意しなきゃいけないんですが、これはハマってしまいました。。。
ポートレートをやってみたい
そんな事で、行ってみたい場所も多くある中、ポートレートもやってみたいなーなんて思いを馳せる今日このごろ。
誰か遊び感覚で付き合ってくださらないだろうか…?
ま、これはゆくゆく機会があれば!
他人のバイクとかも撮ってみたいですがなかなか機会もなくw
勝手に撮ってさらすわけにもいきませんからねw
暮れまでにもう一度ツーリングを
これは絶対行きたい。
どこにって言われたらアレなんですが、令和元年だし、GSX-S1000に乗り始めた元年でもありますから、12月に何かしら締めないと!
ってなわけで良くわからない記事になっちゃいましたが、生存の報告と、オールドレンズは楽しいぞ、という日記でした!
機材購入その2
さてさて前回の続きです!
前回の記事はこちら!
よろしければドウゾ!
前回のヒント
前回残したヒントは2つ。
- フルサイズセンサー機。
- 暗所でもないのにノイズに悩みたくない。
また、今まで使ってきたカメラ遍歴はSony nex3、Rx100m2、そしてPENTAX Q7、K30と続いてきています…
オールドレンズにもハマってます、なんて記事も書きましたね!
悩んでいた事
それはノイズです。
だからフルサイズセンサー機がいいなと思ったんですね。
で、フルサイズセンサーでも画素数が高すぎるとやっぱり夕方から日没にかけてのマジックアワーで苦労しそうだな、と思ったんです。
それでいてオールドレンズでも遊びたいし、PENTAXの色味ってすごい好き。
次に期待したいこと
ポートレートやってみたいなと。
するってーと瞳AFはあった方がいいんでないか?とか。
もちろんWi-Fi搭載は欲しい。
今まで買ったオールドやPENTAXレンズも変換マウントで使いたいから、対応として豊富なマウントがいいなー
浮上する3機種
すると浮上してきたモデルは3機種でした。
まず一つ目は定番!
a7iii
これはもう言わずもがななど定番ですよね!絶対に失敗は無いだろう!と。
レンズもEマウントと、かなりレンズバリエーションも多いし、変換マウントも安価で豊富。
好きなレンズ付けて遊び放題かよ!と。
二つ目は
EOS RP
これを機にキャノンか!?
なんだか良さそうだけどどうなんだ!?
と色んなレビューを眺めたり、手に持ってみたり。
ポートレートならキャノンがいいよってよくいいますよね。
こちらはやはり変換マウントで遊べはしますが、Eマウント程じゃない模様。
インターフェースも面白そうだぞ!?と。
三つ目は
ニコン Z6
まぁこの3つになりますよねw
最初はただの高画質ミラーレスに新マウントで高い!ガッカリだ!
なんてレビューが多かったようですが、夏前にアップデートで瞳AFが入ったんだとか。
じゃあええやん!
君に決めた!!
結論どうしたか
ニコンになりました
Z6ですね!
いやぁメディアが高けぇよまったく
決め手としては以下の通り
- 私の手のサイズとグリップのサイズが調子よくて、かなりの安心感があったこと。
- 見た目が一番好き
- 比較作例見まくった結果、画造りが一番好きだった(特に水しぶきや水面の影の描写など
- キットレンズすげぇいい(24-70F4)
と言う感じです。
特に水面の表現に関して、ソニーの描写ってなんか好きになれなかったんですよね。
なんというか、自然界にある形にみえない影というか?
わかります?w
あとZ6はキットレンズが滅茶苦茶いい!
画角の端っこもキリッと描写してくれるから、なんかちょっといい単焦点使ってるみたいな感覚。
ボケもだいぶ好みです。
立体感やばない?これやばない?w
フルサイズの威力に震える
フルサイズってこういうもんなのかも知れないけど、K30とは全然違う…
いや、K30はあれはあれで良いんですよまた。
あの本能に訴えかけてくる緑の発色や、オレンジ、ピンクとのコントラストは本当に独特。
だからここぞという場面で働いてもらうので、嫁に引き継ぎましたw
いやぁしかしZ6・・・我ながら恐ろしいものを買ってしまった…
フォーカス遅いらしいから、スポーツ撮りする人は好ましくないのかな?
今の所バカ早えーなと思いながらAFさせて遊んでますがw
総括
今回入手したZ6をメインに、Q7をサブ
時々K30を借りて遊ぶ、というカメライダー活動をしていきたいと思います!
というわけで、今回はこの辺で!
では!
オールドレンズに興味が沸く
今回はカメラネタです!
オールドレンズの沼にハマる
私の愛機は妻にもらったPENTAX Q7とPENTAX K30なのですが、PENTAXときたらハマる沼があるというのです。
そもそもマウントのせい
一眼カメラと呼ばれるレンズ交換式のカメラは、それぞれのメーカーやシリーズごとにレンズの取り付けられる口金の形状が違います。
その口金のことをマウントと呼んでいます。
そしてこのマウントは時代の変遷により、ある世代の交代の際には形状をリファインする事が多いのです。
例えば最近なんかだと、イメージセンサー(フィルムの代わり。大きさはフィルム時代の大きさ基準。)がフィルムと同じ大きさである35mmフルサイズといえば、一眼レフ機にのみ搭載されていました。
そしてその下のグレードであるミラーレス一眼には少し小さめのサイズが搭載され、その風格は差別化されてきました。
が
最近は各メーカーとも、ミラーレス機にフルサイズ乗せちまえってやっちゃってるんです。
それに伴って、フルサイズミラーレス用に新たなマウントが設計され、より最適化されたレンズが登場するようになっています。
しかし、そこはPENTAX
やっぱり根本が変態なんでしょうねw
もう下手したら何十年も変わってないんですよw
つまり、フィルムカメラ全盛期のすんごい古いレンズでもポン付けで付いちゃう。
もちろんF値(絞り、光の取り込み量)が固定されちゃったり、撮影機材情報(Exif)にレンズの詳細が載らなかったりする場合もあるので、全機能が満足に使えるわけではありませんが。
デジタル用レンズとオールドレンズ
デジタル用に最適化、なんてキーワードもよく聞きますが、オールドレンズってやっぱり今のと比べて技術的に進歩してないので、色味がぜんぜん違うんですよね!
2枚目がオールドです。
ちょっと明るさが強いと全体的にコントラストが下がり、逆行ではレンズフレアやゴーストと呼ばれる現象がバンバンでます。
それこそ昔のアナログな描写さながらです。
最近のレンズは逆行下でもフレアやゴーストが発生しないようなコーティングや加工が施されていたりと、より写実的な傾向が強かったりします。
味ととるか、そうでないか
結局このコントラストの低さやフレア、ゴースト、周辺減光などを、ノスタルジックな味と捕らえられ、今すごい人気なんですよね!
インスタなんかでもずいぶん前からフィルム調加工が人気ですし、また改めて注目されている感じもあります。
もちろん写実的な、パキっと撮るべし!も必要な魅力であることは間違いないのですが、せっかくPENTAX使っているので、楽しまなくてはな?と思う今日このごろw
お気に入りのレンズ
とりあえずPENTAXのKマウントというくくりでいうなら、今はスーパータクマーがお気に入りです!
むむむ、これはKマウントのが出てこないな?w
上の紹介したやつでも、M42変換アダプタとかで検索すると出てくる、マウントアダプターを噛ませばいけます!
あとは最近ヘリオスの44-2のグルグルボケが流行ってたりしてますねw
なにより、値段が安く、比較的ビシっと映るレンズ、と、ハマるひとはゴリっとはまるオールドレンズ。
興味はあるけど、というかた、是非一度遊んでみていただきたいですね♪
では今回はこのへんで〜!
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