オールドレンズに興味が沸く
今回はカメラネタです!
オールドレンズの沼にハマる
私の愛機は妻にもらったPENTAX Q7とPENTAX K30なのですが、PENTAXときたらハマる沼があるというのです。
そもそもマウントのせい
一眼カメラと呼ばれるレンズ交換式のカメラは、それぞれのメーカーやシリーズごとにレンズの取り付けられる口金の形状が違います。
その口金のことをマウントと呼んでいます。
そしてこのマウントは時代の変遷により、ある世代の交代の際には形状をリファインする事が多いのです。
例えば最近なんかだと、イメージセンサー(フィルムの代わり。大きさはフィルム時代の大きさ基準。)がフィルムと同じ大きさである35mmフルサイズといえば、一眼レフ機にのみ搭載されていました。
そしてその下のグレードであるミラーレス一眼には少し小さめのサイズが搭載され、その風格は差別化されてきました。
が
最近は各メーカーとも、ミラーレス機にフルサイズ乗せちまえってやっちゃってるんです。
それに伴って、フルサイズミラーレス用に新たなマウントが設計され、より最適化されたレンズが登場するようになっています。
しかし、そこはPENTAX
やっぱり根本が変態なんでしょうねw
もう下手したら何十年も変わってないんですよw
つまり、フィルムカメラ全盛期のすんごい古いレンズでもポン付けで付いちゃう。
もちろんF値(絞り、光の取り込み量)が固定されちゃったり、撮影機材情報(Exif)にレンズの詳細が載らなかったりする場合もあるので、全機能が満足に使えるわけではありませんが。
デジタル用レンズとオールドレンズ
デジタル用に最適化、なんてキーワードもよく聞きますが、オールドレンズってやっぱり今のと比べて技術的に進歩してないので、色味がぜんぜん違うんですよね!
2枚目がオールドです。
ちょっと明るさが強いと全体的にコントラストが下がり、逆行ではレンズフレアやゴーストと呼ばれる現象がバンバンでます。
それこそ昔のアナログな描写さながらです。
最近のレンズは逆行下でもフレアやゴーストが発生しないようなコーティングや加工が施されていたりと、より写実的な傾向が強かったりします。
味ととるか、そうでないか
結局このコントラストの低さやフレア、ゴースト、周辺減光などを、ノスタルジックな味と捕らえられ、今すごい人気なんですよね!
インスタなんかでもずいぶん前からフィルム調加工が人気ですし、また改めて注目されている感じもあります。
もちろん写実的な、パキっと撮るべし!も必要な魅力であることは間違いないのですが、せっかくPENTAX使っているので、楽しまなくてはな?と思う今日このごろw
お気に入りのレンズ
とりあえずPENTAXのKマウントというくくりでいうなら、今はスーパータクマーがお気に入りです!
むむむ、これはKマウントのが出てこないな?w
上の紹介したやつでも、M42変換アダプタとかで検索すると出てくる、マウントアダプターを噛ませばいけます!
あとは最近ヘリオスの44-2のグルグルボケが流行ってたりしてますねw
なにより、値段が安く、比較的ビシっと映るレンズ、と、ハマるひとはゴリっとはまるオールドレンズ。
興味はあるけど、というかた、是非一度遊んでみていただきたいですね♪
では今回はこのへんで〜!
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