Fire HD 10を使ってみて
前回の記事で、Amazon Fire HD 10をセールに負けて買っちゃったっていうのを書きました。
で、物が届いて初期設定を経て使える段にまで来た訳ですが、レビューにあったネガティブと私の体験、解決にいたった話などを少しさせてもらいたいと思います。
Fire HD 10 よくあるネガレビュー
Kindleのダウンロードができない
これ、私もハマりました。
ブラウザを使ってのファイルダウンロードは問題なし。
でもKindleで詰まる。
というより、初期設定直後、たぶんキーボードアプリの辞書ファイルをダウンロードしようとして詰まっている様子。
回線はもちろんWifi。通信速度も問題ないと思うのだけど・・・?
ググってみる
いろいろ解決策は散見されるものの、Kindleアプリを一旦アンインストールせよとの記事ばかり。
あのね、FireHDはAmazon謹製アプリの削除ができません。
当然ですがねw
それができるならわざわざFireOSなんて独自カスタムなんかしないでしょう。
で、アプリのキャッシュ消したり、端末の再起動したり、アカウント解除して登録し直したり、思いつくところは試してみました。
でも解決せず。
こりゃ自宅に帰ってからじっくりテストだなぁ・・・
結論、ここがマズかった。
外出先だったので、テザリングで初期設定を行ってしまった、というのが原因な可能性が濃厚。
どうやら、回線が細い(テザリングを認識してる?)と、OSのアップデートチェックも転けるし、辞書ファイルのダウンロードも転けて詰まってしまうようなんです。
ここが詰まってしまうと、アプリのダウンロードも待機中になってしまう。ということみたいです。
事実、自宅に帰ってきて光回線+5GHzのWifiに繋いだら、0.5秒で辞書ファイルのダウンロードが終わりました。
で、概ね初起動から使えるようになるまでの通信ラッシュを乗り越えたところ、テザリングでも問題なく使用できる用になりました。
まとめ
レビューにある低い評価、何台代えてもらっても初期不良(Kindleのダウンロード不可)はおそらくですが、この
「初期設定時における回線の細さ」もあるのではないか、と。
私はwifi2.4GHzでは試してませんが、もしかしたらCATVやSoftbankAir、WiMAXなどの極細回線の利用者からの書き込みなのではないかな?と感じました。
だって3台代えて全部だめ、とかあり得ないでしょ普通。
リテラシーがあればやはり手元を疑いたくなるもの。
うん、たぶんレビューでたたかれているほどだめな物じゃないと思いますよこれ。
ま、まずは家にちゃんとした回線引こう。話はそれからだ!
といったシロモノではあるかもしれません。
言うても初期設定だけなので、極細回線でもこういう負荷の高い時だけ逃がせばなんとかなりそうですがw
というわけで、どうしようか悩んでいるという方、次のセールまで待ってみても全然いいと思いますし、新型待ちもありだと思いますが!
今のところHD10は快調で、とてもおすすめです!
では今回はこの辺で!