極圧シリーズで待望のスプレーグリス!本当に待ってました!
極圧シリーズ待望のスプレーグリスが登場!
バイクは注油するところが多くて困っちゃいますね。
チェーンに始まりクラッチワイヤーやスロットルワイヤー等など
回転部品の軸部分にもグリスが用いられていますが、今日は、皆が意外と注油していないポイントに本当に強くオススメしたいグリスアップをご紹介!
お手元にスプレーグリスをご用意いただき読み進めてくださいまし!
・・・とはいえ当ブログでは何度か出てますがね笑
フォークにも注油すべし!
ということでいきなり本題!
フォークには大きく分けて2種類のタイプがあります。
SSに多く見られる倒立フォーク!
割と操作が機敏になるんだそうですね!
しかしながらフォークオイルが漏れやすいというデメリットもあり、実はストリートや普段遣いには意外と不向きだったりします。
そしてもう一つはごく一般的な正立フォーク!
倒立に比べて剛性が低いとか言われたりしますが、レースユースでなければ気にするほどでもありません。
何しろこれが普通だからです!笑
とはいえHONDAのCB系はマジでフォークの剛性が弱いのでスタビライザーの装着が割とマストだったりします。
交差点での操舵性で既に別物になります笑
ま、それは置いといて笑
フォークも適度に注油してやると、快適なライディングが維持できるってご存知でしたか?
どんな油種が良いか
よく言われるのはやはり塗布するタイプのグリスがいい、と言われます。
ま、でもスプレーグリスが手軽でいいと思います。
体感ですが、スプレーと塗布タイプでそれほどライフに違いは無いので・・・
で、最近はずっと極圧系の雄、ナスカルブを使っていました。
こちらはあくまで浸透潤滑剤(極圧)なんで、注油周期はチェーンの注油と同じタイミングで行ってました。
しかしついに我らがAZから出たんですよ!
極圧系スプレーグリスが!!!
もうずっと気になって気になって朝も起きられませんでした!(通常営業)
極圧浸透潤滑剤の性能値が20020N(ニュートン)に対し、このグリスは4900N以上との事。
言ってもグリスですからね、これはかなりの数値と見ていいと思います。
どうやって注油するのか
方法は簡単ですが、先述の倒立フォークはわかりませんので調べて見てくださいね!
正立はダストシールを内張り剥がし等で持ち上げ、インナーチューブとシールの接触面の摩擦を軽減するように吹き付けます。
わかりにくいですかね?
白濁しているアレがアレです(ニッコリ)
で、フロントブレーキをしっかり握り、バイクにまたがって前輪に体重を5回程かけます。
グン!グン!グン!とやると、余剰なグリスが上に上がってくるので拭き取ります。
そしてもう一度注吹き付けて体重を掛ける、
という流れを5回程やってあげるといい感じです!
5-56はいけません
ゴム類へのダメージがありますので、5-56やベルハンマーは使用してはいけません。
勿論判断はお任せしますが、碌なことにはならないということだけお知らせいたします!
ベルハンマーはゴムへのダメージがあるということを知らずに使っている人が結構多いみたいですが、ぜひ気をつけて使っていただきたいものです!
総括
同じような感覚でリアサスのロッドに注油もやってます。
なんとなくしなやかなような気がしています笑
みなさんもぜひこの注油、やってあげてくださいね!
次回はバイクの取り回し動画が公開できたらと思っておりますのでお楽しみに!
では!
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