チェーンルブを変える その決心
チェーンルブはAZ 異論は認める
そんなこんなで、長いことAZのチェーンルブを使ってきたのですが、今回は違うものを使ってみようと思い、その第一弾です。
AZのチェーンルブ
これがね~結構お気に入りなんですよ。
その分無駄なく注油できているため、たった110ml!?と思うかもしれませんが
まじで減りません
これがまたなかなかフリクションも少なくて、いいんですよ。
ワコーズのとそんなに違うかっていったら変わらないと思いますね~。
ただし
めっちゃ飛び散る
CB750のときはもとからホイールがザラザラだったんでそんなに分からなかったんですが、ホイールデカール貼ってからエライ目立つんですわw
という事で新しいルブ探しをすることに。
購入候補
散らない、という前提でのチョイスなら、気になっているのは3つ
そのうちの一つがグレサージュ
これ、2りんかんでヤケに推されてますよね。
他意はないんですが、同じメーカーのレイキッシュがすごく良かった、のですが、見た目に反して容量少なかった覚えがあるんですよね
これもディグリーザーとのセットなんかでよく見かけてたんですが、噂によるとなかなか良いらしい?とのこと。量も少ないので、お試しには丁度良さそうですね!
そして最後はスピードハート
こちらはロングライフが売りの一本
ん~でもこれならマリンルブとかでもいいのかなぁ・・・?
ワコーズのやつ持ってるんですよね。
これ、なかなか被膜が強固です。
水がかかりやすい所に使うスプレーグリスです。
匂いが独特です・・・
落とすときはディグリーザーで無いと落ちませんw
結局選んだのは
モータウン!君に決めた!
はいはい、柑橘系の香りがね、うんうん
それ 要る?
まぁ良いでしょう・・・
セミウェット・・・なるほど、初めてですが行ってみましょう!
施工してみる
セミウェットなので、事前によくシェイクします。
で、しゅしゅっと行きます
あら~写真だとわかりにくいけど、スプレーグリスみたいな質感ですね。
水に溶かしたハンドクリームみたいなw
わかりますかね?w
ノズルの内径が太いんで、やたら勢いよく噴射されてしまいますので、一コマずつ注油していきましょう。
施工が終わったら15分程度置きます。
するとスプレーグリスよろしく、白濁感がなくなってきます。
多分コマの中にも浸透はしているのでしょうが、透明感を増していきます。
15分が経過したら、余剰なオイルを拭き取ります。
で、軽~くタイヤを回してみるとどうでしょう
ナカナカに軽いぞ!
スイ~っと回る感じは普通のウェットタイプと変わりません。
チェーンの音もとても少ないようです。
セミウェット、悪くないのでは?
たしかYAMAHAのもドライかセミウェットのどちらか、なんですよね。
なんでウェット無いのかな?って思ってたけど、これだったらワザワザウェットにしなくてもいいかも?
ドライはもう使わないと決めているのでノーサンキュー。
まとめ
さてさて、施工してみて、なんとなくドライとウェットの半々?なんて思っていたのですが、これはほとんどウェットですね。
あとは飛び散りがどうかって所が気になるポイントですが、それはまた追々記事にしたいと思います。
というわけで、今回はこのへんで!