空冷は早目のオイル交換を!
空冷のオイル交換
バイクは割りと高回転まで回す乗り物ですし、空冷となれば尚の事エンジンオイルへの負担は高くなります。
空冷で意識する交換サイクル
これ、結構早目意識してる人多いんじゃないでしょうか?
かくいう私もそのうちの一人。
安いオイルを月に一度、という感覚でやっています!
距離も目安としては大事なんですが、首都圏とそうでない所で走行条件も変わりますから、私はあんまり参考にしてないです。
中堅のオイル入れたときで3000キロまでには交換しようか、っていう感じでしょうか?
安いオイルをマメに変える理由
これはもう個人の好みでいいと思うのですが、私の場合空冷だとやっぱりヘタリが顕著に出るので、んん…?と思ったオイルでいつまでも走るのより、
よし!月変わったし気持ちの交換ついでだ!という感じです笑
ロンツーの時はオイルのグレード上げたりしますが、まぁ、1リットルあたり1000円という目安でオイル選んで交換しちゃいます。
どのオイルがいいか
取扱説明書にあるオイルをチョイスしてれば間違いありませんというのは当たり前ですが、空冷は硬めがいいと良くいいますよね!
私は冬は10w30、夏は10w40〜50を使うことに決めました。
夏は信号待を食らった後に感じる熱ダレ感が嫌なので、硬めを狙います。
今回のオイル
今回は冷え込みがきついので、柔らかいオイルをチョイス。
純正G1を入れます!
因みにG2、G3は夏でもめちゃくちゃ調子良かったです。
早速オイル交換
前回入れたオイルはAZの10w50
ずいぶん硬いなオイ!と思うかもしれませんが、AZのオイルは硬めが安定です。
モノはいいんですが如何せん柔らかいので、600cc以上の排気量なら10w50で入れてもちょうどいいと思いますw
ほんと体感でいったら10w40と10w30の間位の硬さです笑
で、これを抜いちゃいます!
あれ?
黒蜜かな?
ってくらいドロッドロで真っ黒!
写真だとちょっと赤く見えますが、肉眼ではもう真っ黒!
ちょっとエンジンに汚れ溜まってそうだったのと、オイルが抜けすぎたのか3リットルでも足りなかったので
急遽ワコーズの遅効性洗浄剤を投入します!
これでレベルゲージ2分目程。
流石にオイル入れてからフラッシングってわけにもいきませんからね笑
まぁロアレベルまで入ってれば問題ないでしょう!
まとめ
さてさくっと黒蜜オイルからサラサラ純正オイルに変えたわけですが笑
やっぱり冬は純正10w30ですね〜。
夏はちょっと怖くてG1は使えませんが笑
というわけでCB750のオイル交換でした!
ちなみにオイル交換の周期とクラッチワイヤー、フォークへの注油は同じタイミングでやるとずっと快適に走れますよ!
そちらの記事はまた別件で書きたいと思います!
では今回はこのへんで!
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