格安リアサスのその後とオススメ度
過去に投稿した格安リアサスについての記事です。
格安リアサスとは
リアサスといえば、バイク界ならオーリンズやYSS等が有名ですし、もう思考停止で良いものが手に入るという意味ではもう勝ち確定なシロモノです。
しかし、世の中には「オーリンズやYSSまでの品質はいらないがリアサスが抜けてしまった」というお悩みのライダーは意外といる模様。
そんなライダーのニーズを満たす格安なリアショックがいくつか存在します。
最近また検索が増えてきたみたいなので、格安リアショックの代表例と使用感についてお話してみたいと思います！
ちなみに前回の記事はコチラ！
格安リアサスの有名所と価格帯
RCリアショック
まず一番安いのではないか？と話題のRCリアショックシリーズ。
価格は5,000円前後。
ビビるほど安いこのお品物。何を隠そう私が今のCB750（RC42）を買ったときにも付いていました。
これこれ。
カラバリが豊富でフォトジェニックではあるけど性能らしい性能は皆無。
車高は高いもののストロークほぼ無し
っていうもの。
サスっぽい見た目してますがトラクションほぼ掛かりませんでした。
だから首都高とか走ると路面のつなぎ目で跳ねるんですよ。
すんげぇ怖いのこれ。
別タンクが付いている …ように見えるだけでどうやらダミー。
エアバルブもついてますし、タンク構造にはなっているようですが、ショック本体とは別室な模様。
正直よほどの事情じゃない限り付けないほうがいいと思います。
RFYサス
内商会さんのエントリーモデル。
価格は9,000円前後から？
これも一時期使ってたことがあります。
これたしかメルカリで買ったんですが、インパルスだったか、400cc用のやつだったみたいで、長さはよかったんですがめちゃくちゃ柔らかかったのをよく覚えてます。
タンクには空気が充填されているのだとか。調整はしたこと無かったです。
正直プリロード硬めにしておけば十分今でも使えていたな、と思っている位
街乗りなら本当に十分
ちょっと熱い走りをしようとすると、温度変化のせいなのか目に見えてピーキーになってきます。
たとえばたかが山道でも。
気にならない人は本当に気にならないと思います。
私もたまたまゼファー1100についていこうとして途中からこれ危ないなって思った程度なので、普通に乗ってる分にはなんの問題もないと思います。
U-CPリアショック
RFYと同じく内商会さんのお品物。
価格はちょっと上がって17,000円前後。
まじで本当に何の不満も無いです。
まぁ、せいぜい見た目的に高級品のそれっぽいロゴがないっていう位ですね。
タンクには窒素ガスが充填されているのだそう。
乗り心地、トラクション、継続走行時の性能変化
どれをとってもまったく不満無しです。
バネの線径がちょっと太いようで、上でご紹介した二品と比べても豪華。
オススメとさえ言いたいくらいお気に入りです。
峠でもめちゃくちゃ踏ん張ります。
箱根ターンパイクの下りも難なく快適に下ってこれました。
U-CPはイケる
オーリンズなどなど、いわゆる高級品がいいのは当たり前ですし、そのくらい出して然るべき！という方は勝手にそうしててください笑
当ブログではそのような方の意見すら求めてません。
当然じゃないですか、今回載せた商品の何倍も値段がするんですから笑
10万だして後悔するような品質なんてことは無いでしょうからね。
価格差程性能に差があるかは極限状態でないとわかりませんが。
私と同じ様に、
安いリアショックってどうなんだろう？品質なんてソコソコでいいんだけど・・・
という方には本当に強くオススメしたい。
大丈夫！モノはいいですよ！
という訳で今回はこの辺で！
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